猫の腎臓病ステージ3。週1回の皮下輸液とプロネフラで数値が下がったのメインイメージ

スタッフの猫の腎臓病、その後の経過です。皮下輸液とサプリメントの投与についてお伝えします。

液体の犬猫腎臓病サプリ「プロネフラ」

7~9月前半にかけて投与していたサプリメントアゾディル。この間、当スタッフの猫は比較的食欲もあり元気でした。「これなら尿素窒素(BUN)やクレアチン(Cre)が下がっているかも…」と9月に血液検査すると、その結果は「現状維持」(詳しくは以下を)。

猫の腎臓病ステージ2から3に。初めての皮下輸液、新たにアゾディルを追加

アゾディルと月1回程度の皮下輸液で数値が悪化しなかったのは「十分効果あり」なのですが、欲を言えば春頃の数値(BUN56.3、Cre2.8 )に戻してくれるかも…との期待もありました。

ちなみに猫にとって毎日のアゾディル投与は、”嫌なこと”になっていました。カプセルのまま与えないと効果が半減するため、ちゅ~るで誘い出し、抱きかかえて強制投与していたため、次第にちゅ~るを見せると逃げてしまうように…。

そんなアゾディルが残り少なくなったので、他に与えやすいサプリはないか?と探したところ、プロネフラ(ビルバック)を発見。今年2月に発売された犬猫用の腎臓病サプリメントです。

プロネフラの成分と機能はこちら。リン吸着、老廃物と血管機能に配慮とあります。

  1. 炭酸カルシウム:食物由来リンの吸着剤として
  2. 炭酸マグネシウム:食物由来リンの吸着剤として
  3. キトサン:健康な腎臓のため体内の老廃物に配慮
  4. オリゴペプチド:健康な血管機能に配慮

スタッフの猫はBUNとCreの悪化とともにリンの値も上がってきています。かろうじて基準参考値内ですが、そろそろリン吸着剤の追加も必要です。

P(リン)
基準参考値 2.6~6.6
2019年4月 4.6
7月 4.8
9月 5.5

メーカー曰くプロネフラは犬にも猫にも嗜好性が高く「チキンと魚のフレーバーでおいしく楽しく続けられます」とのこと。楽天やAmazonの口コミでは「ごはんに混ぜても問題なかった」「自分からペロペロなめてくれる」と猫の飼い主さんが書いています。「これは試してみる価値あり!」と早速ポチッ。

期待むなしくシリンジで投与

プロネフラは専用のシリンジで愛犬や愛猫の体重に合わせて量を測ります。

猫の腎臓病 プロネフラ

猫の体重に合わせてプロネフラをシリンジに入れます


期待を込めてお皿にプロネフラを少々出してみました。が、食べ…ません。このあとフードに混ぜてもダメ。製品動画では97%の犬猫が食べると出てるのに。残念ながらうちの猫は残り3%でした…。

猫の腎臓病 プロネフラ

「何これ?」と薄い反応の猫。

ということで、結局はシリンジで強制投与しました。

猫の腎臓病 プロネフラ

もっと上を向かせないと反対側から漏れますね。

皮下輸液とプロネフラ投与で数値が下がった!

それでも液体のプロネフラアゾディルより投与しやすく、9月~10月で1本使い終わりました。この間の皮下輸液は9月は2回、10月は4回。

猫の腎臓病 皮下輸液

ジッとしててえらい!

週1で皮下輸液にいくのは猫に負担かなと思っていましたが、押えていなくても診察台の上でジッとしてくれるようになりました(以前は診察台から逃げようとしてた)。これなら通えそう。そして10月末、再び血液検査をしました。

BUN Cre P(リン)
基準参考値 17.6~32.8 0.8~1.8 2.6~6.0
2019年9/6 73.2 4.53 5.5
10/31 ▽68.7 ▽3.84 ▽3.4

ご覧の通り、3項目すべてが下がりました!BUNとCreは依然として高い数値なのでまだまだ油断はできませんが。

じつは猫の食欲から見ても実感していました。最近はまたガツガツ食べたり、朝起こしにきてごはんを催促することも。フードに混ぜているネフガード団子も勢いでペロリ。発芽玄米入りのフードも食べてくれます。これらの毒素排出効果もあったのではないでしょうか。

サプリ頼りより皮下輸液+サプリ!

今回のよい結果は、やはり皮下輸液にこまめに通ったことが大きかったと思います。「できれば猫が嫌がる病院での皮下輸液よりサプリに頼りたい」と思っていましたが、日々のサプリ投与でお互いストレスになるより、時間を見つけて動物病院にいったほうが早いし確実です。猫も皮下輸液に慣れてきたし、飼い主の気持ちに余裕ができました。プロネフラの効果も皮下輸液をやっていたから高まったのではないでしょうか。

ちなみに尿検査では「たんぱく」はまだ出ていません。こちらも目下の安心材料です。引き続き、あれこれ試してみますので、よろしかったらご参考ください。

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猫の腎臓病 プロネフラ
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この記事を書いた人

ペットホームウェブ編集部 中根
ペットホームウェブ編集部 中根 さん

友人宅で生まれたキジトラの♀猫を生後2か月で養子に迎えてから早17年。猫の飼育では、避妊手術の時期の遅れから乳腺腫瘍を発症させてしまったことを海より深く反省。犬の飼育では、実家の3代目の犬が子犬だった頃に「ワッ!」と驚かせて嫌われてしまったのを後悔している。趣味は映画鑑賞ときどきライブ。

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