犬の専門家に学ぶドッグセミナー開催。犬のお悩み相談、入居者の交流の場に【ペット共生賃貸シェンノワール】のメインイメージ

犬と一人暮らしする人専用のペット共生賃貸マンション「シェンノワール」。モフマガbyペットホームウェブが取材したのは入居者の募集を開始した昨年9月でした。それから1年近く経ったある日、オーナーさんから「ドッグセミナーを開催するのでよかったら来てください」とのお誘いが。ドッグセミナーへの興味はもちろん、その後のシェンノワールさんが気になっていたスタッフ。お言葉に甘え参加させていただきました!

<シェンノワールはこんなペット共生賃貸マンションです>

◆参考:「犬と一人暮らしする人をサポートしたい」甲斐犬と暮らす夫婦がつくった横浜のペット共生賃貸。入居者募集中です!

ペット共生 犬  一人暮らし

シェンノワール外観。現在301号室が入居者募集中!詳しくは写真をクリック

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オーナー渡部さんご夫婦と愛犬の華瑠美&風花

オーナー+入居者が犬の専門家から学ぶドッグセミナー

約1年ぶりにお邪魔したシェンノワール。オートロックを開けてもらい中に入ると目に入ってきたのが以下の掲示板です。前半は飼い主さん向けのセミナー、後半は個別相談の時間が設けられているようです。

ドッグセミナー看板

201号室をお訪ねし、オーナーさんご夫婦とドッグアドバイザーの鈴木美和子さん(clover)にご挨拶。すると、入居者のみなさんがやってきました。今回の参加者は4名。みなさん今の愛犬が一人暮らしで最初に飼い始めた犬だそうです。

ドッグアドバイザー鈴木さんを中心にみなさんが着席すると、セミナーが始まりました。冒頭のお話は犬の体温や色の見え方といった基本から。みなさん熱心に鈴木さんの声に耳を傾けています。

ドッグセミナー ペット共生

みなさんのお手元にはテキストが用意されていました。

毎日のお散歩、お留守番をスムーズに。犬との暮らしをもっと楽しく

続いて鈴木さんは、お散歩や留守番といった毎日のシーンを中心に、犬の気持ちや習性、これまでの相談実例を織り交ぜながら解説していきます。なかでもみなさん熱心に聞いていたのは、お散歩のときに出会う子供や他の犬、飼い主との接し方。とくに子供との接触は一つ間違うとトラブルになってしまうため、飼い主さんが一番注意する必要があるそう。鈴木さんご自身も犬に近寄ってきた子供にどう言って遠ざけているかなど(笑)、楽しくお話してくれました。

ドッグセミナー ペット共生

ドッグアドバイザー鈴木美和子さんは写真左の方です。

楽しいお話で緊張気味だったみなさんから笑顔が出ると、話題は留守番へ。「番犬」というように犬は番=警備するのが得意な動物。しかし、これを留守番でがんばりすぎる犬が多く、「彼らが一番就職しがちなのがセコムのお仕事なんです(笑)」とおっしゃる鈴木さん。犬の専門家にも留守中の物音、ピンポン、訪問者に犬が吠えてしまうといった相談が多いのだとか。鈴木さんは犬の能力と作業意欲がとても高いことを前提に、その解決法をいくつかお話ししてくれましたが、どれも「なるほど!」というものばかりでした。ちなみに、シェンノワールでは留守中の吠え声問題はないそうです。

ドッグセミナーペット共生

セミナーといってもいつでも質問OKというスタイル。会話しながら進められます。

また、夏のお留守番での暑さ対策も取り上げられました。鈴木さんによると、「エアコンとの扇風機のダブル使いをおすすめします。落雷などで停電したとき、エアコンは電気が復旧しても再びスイッチを入れないと付きません。でも、旧式の扇風機なら動き出します。ボタンが付いている古いタイプの扇風機ですね」とのこと。なるほど、旧式の扇風機は犬がいるお宅ではまだ利用価値あり!です。

ここでオーナーさんが一言。「シェンノワールには外出先からエアコンを操作できる遠隔リモコンeRemoteが各部屋に設置されています。落雷による停電を想定して部屋のブレーカーを落としてからその後上げてみましたが、再び操作できました」※とのこと。これには鈴木さんも「さすが愛犬家がつくったペット共生マンション。みなさん安心ですね!」と感心しきりでした。

※ブレーカーが落ちてしまった停電の場合、手動でブレーカーを戻さなければeRemoteは操作できません。

ドッグセミナー ペット共生

オーナーさんの愛犬も話を聞いて(?)いました。

犬の個別相談で盛り上がるうちのコ話。笑顔の飼い主さん交流に

お話が盛り上がったため、「犬の個別相談もこの場でみなさん一緒に」ということに。すると、飼い主さんのうちのコ話とともにさまざまなお悩みが出てきました。元気がいいコならでは微笑ましいものばかりで、みなさんに笑顔があふれます。

印象的だったのは、飼い主さん同士のこんなやりとり。
「リアンが時々、壁に体当たりしてしまってますが、大丈夫でしたか?すみません」(リアンくんの飼い主さん)
「全然気がつきませんでしたよ~」(ポンゴくんの飼い主さん)

お二人とも笑顔でお話されていました。「犬を飼っていると、迷惑をかけていないかとすごく気になりますが、それを笑顔で言い合えることがとてもいいなと思いました。飼い主さん同士の交流にもなったようですし、ドッグセミナーやってよかったです!」とオーナーさん。

鈴木さんによると、みなさんの愛犬のお悩みはほとんどが心配ないそうですが、一つ一つ予想される原因とともに対処法を飼い主さんにアドバイスしていました。以下、みなさんの愛犬とお悩みをご紹介します!

シェンノワールの犬たちと飼い主さんのお悩み

かりんちゃん(柴犬、7か月)

柴犬

散歩中の引っ張りと突然の猛ダッシュが気になります。甘噛みはいつごろまで続きますか?

ポンゴくん(ワイアー・フォックス・テリア、1歳1か月)

ワイヤーフォックス・テリア

見えないところから聞こえる音や犬の声に反応して吠えることがあります。散歩中に遠くから聞こえる犬の声に反応することも。

舞雪ちゃん(チワワ、4歳)

チワワ

なんと、飼い主さんのお悩みはないそうです。さすが4歳!

リアンくん(ジャーマン・シェパード・ドッグ、2歳)

鼻鳴きはナゼ?引き綱をかじるクセをやめさせたい。

今回、シェンノワールのドッグセミナーに参加してみて感じたのは、犬の専門家のお話を聞くことの「分かりやすさ」。犬を飼っているみなさんもこれまで飼育書や雑誌などでひと通り犬について勉強しているかと思いますが、いつの間にか情報が偏ってしまっているかもしれません。多くの犬、多くの飼い主を見てきている専門家ならではのお話は一聴の価値あり!機会があったら、みなさんもぜひ、聞いてみてください。

ドッグアドバイザー鈴木美和子さん(clover)ウェブサイト

※シェンノワールは2017年11月現在は満室となっています。お問い合わせは、シェンノワールウェブサイト(http://chien-noir.net/)からお願いします。


ドッグセミナー ペット共生
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この記事を書いた人

ペットホームウェブ編集部 中根
ペットホームウェブ編集部 中根 さん

都内でキジトラの美猫と暮らすお一人様ライター。埼玉の実家には父親の愛犬がいるが、子犬の頃に「ワッ!」といって脅かしたため、帰るたびに不信の眼差しを向けられるのを気に病んでいる。

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