犬に必要な栄養素と食事バランスとは?のメインイメージ

犬に必要な栄養素とは?

犬は分類上、雑食動物にカテゴライズされています。もともとは肉食性の犬が、長い時間を経て雑食性へと変化し現在に至りました。けれども、必要とする栄養素のバランスは人間とは大きく異なります。

犬に必要な栄養素は、たんぱく質脂肪炭水化物ビタミンミネラルの5大栄養素です。しかしこれらは、体重や年齢、季節によって変わります。体重が多い大型犬ほど必要なエネルギー量が多くなります。必要エネルギーは常に一定ではなく、不妊手術などをしてホルモンのバランスが変化した場合や夏や冬など季節によっても変動します。

ドッグフードの選び方と手作り食について

犬の食事でもっとも一般的なものはドッグフードでしょう。ドッグフードと言っても様々な種類があります。ドライ、ウェット、セミモイストや缶詰タイプ、生肉…など本当に多くの種類があります。

総合栄養食」※の表示があるものがバランスのとれたドッグフードとして良いとされていますが、なかには表示がないものがあります。表示のないものは補助的な役割として販売されているものです。同じドッグフードでも総合栄養食ではないので、購入の際はパッケージをよく確認してください。
※参考:ペットフードの種類(一般社団法人ペットフード協会)

最近は、手作りの食事を与える飼い主さんが増えつつあります。手作り食のメリットは、犬の状態に合わせてバラエティ豊かな食材で作ってあげられること。飼い主が食材をチョイスし、添加物の心配もないので、安心して与えることができます。

しかし、手作り食にもデメリットはあります。手に入る食材では補いにくい栄養素があったり、犬が食べてはいけない素材をつねに意識しなければならないことです。手作り食は飼い主さんの知識が非常に重要なのです。

食事の与え方のポイント

犬の食事の回数は、幼少期や療養中などの場合を除いて1日2回が一般的です。食事のときは、新鮮な水をたっぷり用意してあげましょう。

また、犬が人の食べ物を欲しがっても、極力与えないようにしてください。人間の食べ物に含まれている味付け(塩分や香辛料など)は、犬の体に必要がない上、悪影響を及ぼすものが多々あります。癖になってしまうと、しつけにも良くないことがあります。

愛犬が肥満にならないためには?

犬も中年期頃になると肥満になりやすい傾向にあります。それ以外にも犬種や生活している飼育環境によって、肥満になりやすい度合いは変わってきます。

肥満は新陳代謝やホルモンバランスを崩し、糖尿病や高血圧などさまざまな疾患や腫瘍の原因となります。結果的に愛犬の寿命にかかわります。肥満にならないためには、食事内容や運動などを飼い主さんがしっかり管理してください。

もしも犬が肥満になってしまった場合は、獣医師の指示に従って、食生活の改善や適度な運動により適正体重に近づけてあげることが必要です。


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ペットホームウェブ編集部 さん

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