犬を飼っている人が重視するペット可賃貸の条件は、築年数・外観よりもコレ!のメインイメージ

ペットホームウェブが独自に行ったアンケートの集計結果をご報告します。先日「インターペット2017」の無料招待券のプレゼントをペットホームウェブで実施したところ、多くの方にご応募いただきました。このときお答えいただいた「ペット可賃貸に関するアンケート」(応募総数256名)で興味深い結果ありましたのでピックアップしてご紹介。ペットの飼い主さんだけでなく、賃貸住宅のオーナーさんや不動産会社も、ぜひご注目ください。

犬を飼っている人が引越しを決意するときは?

インターペットといえば犬といっしょに楽しめる国内最大級のペットイベント。このアンケートはいわば、犬と暮らしている人が答えてくれたものとなります。まずは「あなたが引越しを決意したのはどんな時ですか?」から見てみましょう。

注)以下の設問はすべて複数回答可でお答えいただきました。

犬を飼う人 重視 ペット可賃貸

以上のように「結婚・進学・就職・転勤」という人生の転機となるイベントが1番多いという結果に。そして2番目は「住まいに不満(狭い、設備の古さなど)」でした。これらの理由は一般賃貸でもペット可賃貸でもさほど変わりありません。ですが、2番目の「住まいに不満」には、人にとっての住まいへの不満のほかペットと暮らす上での不満が含まれます。例えば、「玄関が狭いので散歩に行くとき不便」「ペットトイレの設置場所がない」などでしょうか。
3番目に多かったのが「ペットの飼育」(飼うことになった、頭数が増えた)、4番目は「契約更新(2年)」でした。

犬を飼う人は環境重視。物件の築年数や外観は重視しない!

次に聞いてみたのは「部屋探しで一番重視することは?」です。

犬を飼っている人 重視 ペット可賃貸

もっとも多かったのは、同点トップとなった「住みたいエリア・雰囲気」と「広さや間取り」。一見、一般の賃貸物件選びと変わりないようですが、どちらも犬との暮らしのための「願望」が反映されているのでは、と思います。例えば、「この街に住めば、あの公園で毎日お散歩ができる」とか、「もっと広いリビングだったら雨の日でも犬と遊んであげられる」というような。これらを重点をおいて、「家賃・管理費」や「通勤・通学時間」「最寄駅」などを「譲れるか・譲れないか」で調整していく…そんな犬を飼う方のお部屋探しが垣間見えた気がします。

そして、一般の部屋探しと一番違うところ…それは、物件の「築年数や外観」を重視する人が極端に少なかったことです!

その理由は、犬との暮らしはお散歩やドッグランに出かけたり、ドッグカフェ、トリミングサロンにいったりと、どちらかというとアクティブ&アウトドア志向。飼い主さんは住みたいエリアにどんな公園やお散歩コース、ドッグランがあるのかといった周辺環境や物件の使い勝手は求めても、”見栄え”は求めていないことがわかりました。

犬を飼う人は「大きな公園の近く」で物件を探したい!

次は「ペットホームウェブにあったらいいペット可賃貸の検索条件は?」という質問です。

犬を飼っている人 重視 ペット可賃貸

※「クッションフロア」「リフォーム・リノベーション済み」は4月よりペットホームウェブ検索条件(こだわり条件)加わりました。

ご覧のように、「徒歩圏内に大きな公園」をあったらいい検索条件に挙げる人が最多でした。続いて「徒歩圏内に動物病院」。やはり、犬を飼っている人は周辺環境を重視する傾向が見られます。

以上の2つの質問の結果からペットホームウェブ編集部が言いたいのは、「築年数や外観はいまいちだけど、大きな公園の近くや川沿いのお散歩コースなどがある賃貸物件はペット可賃貸(犬飼育者向き)ですよ!」ということ。

賃貸物件のオーナーさんや不動産会社さん、思い当たるペット可でない賃貸物件があったら、犬飼育者のためのペット可賃貸にしていただけませんか?みなさん待っていますよ。

犬を飼う人 重視 駒沢公園

木立の中を犬とお散歩できる世田谷区の駒沢公園

ペット可賃貸探しは「ペット条件でかかる敷金、原状回復費用」が一番心配!

最後にご紹介するアンケートの結果は「お部屋探しの過程で一番心配なこと」。この結果は、ぜひ、ペット可賃貸のオーナーさんや不動産会社に参考にしていただきたいと思います。

犬を飼っている人 重視 ペット可賃貸

ご覧のとおり、「ペット条件でかかる敷金、原状回復費用」を挙げる人がダントツで最多でした!これは、ペットホームウェブ編集部として「やっぱり…」という結果。敷金と原状回復費用に関するトラブルはペット可賃貸でも一般賃貸でも非常に多く、みなさんが心配するのは当然です。

ペット可賃貸の敷金は、「敷金なし」の物件から、「ペット飼育の場合は敷金+〇ヶ月」とする物件が多々見られたリ、または「敷金:退去時〇ヶ月償却」「敷引き〇ヶ月」といった物件があったりとバラつきがあります。そして、退去時の敷金の返還は原状回復費用(退去時の修繕費)の差額とする一般的なものから、どんなに入居期間が短く物件がキレイでも、「敷金1ヵ月償却」とする物件まであります。これらのバラつきや不公平感が部屋探しの心配につながっているのは確かです。

※「敷引」はおもに関西圏で使われる商習慣。退去時に保証金(関東では敷金にあたるもの)から引かれる。

敷金の加算は、オーナーさんや不動産会社の「ペット=汚れや傷をつくるもの」だから「ペット飼う人は物件を汚す、傷める」という認識から。しかし近年は、ペットを飼う人のモラルが上がり物件の床や壁を保護してキレイに使う人が増えています。実際、ペットを飼っていなくても物件を汚したり傷めたりする人は多いはず。それなのに賃貸借契約時にペット飼育の有無で敷金の加算や償却を認めなければならないのは納得がいかない、という人もいらっしゃるでしょう。

ペット飼育者にとっても、オーナーさんと不動産会社側にとっても、納得のいく形はあるのでしょうか?国土交通省「原状回復めぐるトラブルとガイドライン」には原状回復の範囲や負担についての考え方が提示され、入居時と退去時、双方立ち合いの元で部屋状況を確認することを提案しています。ペット可賃貸への入居をお考えの方は、賃貸借契約の前に読んでおくことをおすすめします。

今回の「ペット可賃貸に関するアンケート」いかがでしたか?ペットホームウェブでは以上を参考に検索エンジンや記事情報をどんどん改善していきます!ご期待ください。


犬を飼っている人 重視 ペット可賃貸
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ペットホームウェブ編集部
ペットホームウェブ編集部 さん

ペットホームウェブ編集部です!ペットについてのいろんなニュースや、ペット可物件についての最新情報を取材してお届けします。

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