猫といっしょに帰省。猫と電車やバスに乗るときはどんなことに注意する?のメインイメージ

まもなくお盆。ふるさとへの帰省が楽しみですね。夏の帰省時、みなさんは猫をどうしていますか?実家まで電車で約1時間半という場所に住む私は、夏は必ず猫を連れて帰っています。たとえ1泊だけでエアコンつけっぱなしで出かけても、いつ停電・故障が起こるかわかりませんから。

今回は、猫といっしょに電車やバスで帰省するとき注意したいことなどをまとめてみました。

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猫が電車やバスに乗っていられる時間は?

まずみなさんは、猫が乗り物に乗っていられる時間はどのくらいだと思いますか?実験データや統計データはありませんが、人間の1年が猫の4年にあたることを考えると、人の時間の4倍が猫の時間といえるのではないでしょうか。すると1時間の移動時間は猫にとって4時間、1.5時間は6時間に相当します。人間でも6時間の移動となると結構キツイですよね?

うちの猫の場合、1.5時間の電車移動をして一度も体調を崩したことはありません。でも、もうすぐ着くという頃、決まって不満そうに鳴きます。まるで「まだ着かないの?早く出してよ」と文句を言っているような。慣れない移動は、猫にとって決して楽しいものではないのです。

渋滞がある車より電車のほうが安全で確実

電車と車ではどちらが猫との移動に向いているでしょうか?少しでも猫に負担をかけたくないのであれば、車より電車をおすすめします。車には帰省ラッシュの渋滞があるからです。また、車そのものが苦手な猫もいます。

じつはうちの猫と乗用車で実家から自宅(約46キロ:約1.5時間)に帰ったことがあります。そのとき渋滞はたいしたことなかったのですが、ずっと鳴いていて辛そうでした。電車でこんなことは一度もありません。おそらく、信号での停車や発進、右折、左折、ガタガタの路面など「車の揺れ」そのものが苦手だったのだと思います。または、車のニオイや音などが苦手だったのかも。以来、猫と一緒のときは必ず電車にしています。

猫と電車・バスに乗るときのルール、運賃は?

そもそも猫は電車やバスに乗れるのでしょうか?JRグループ(東日本きっぷあれこれ)では、「小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物(猛獣やへびの類を除く)で、長さ70センチ以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90センチ程度のケースにいれたもの、ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内のもの」を手回り品として扱っています。手回り品の料金は一個につき280円。乗車する駅の改札口などで荷物を見せて普通手回り品切符を購入します。※新幹線も同様の扱い。

私鉄各社や都営地下鉄やバス、東京メトロも猫をケースに入れた手回り品として扱うことに準じていますが、運賃はかかりません。

電車もバスもペットの体全体をケースに入れることがルールです。乗車中は頭だけ出すのはもちろん、フタを開けたりするのもNGなのでご注意ください。
◆鉄道◆

ケースの長さ制限 ケースの縦・横・高さの合計 重さ(ケース+動物) 運賃
JRグループ 70㎝ 90㎝以内 10㎏以内 280円
東京メトロ 70㎝ 90㎝程度 10㎏以内 なし
都営地下鉄・バス  なし 250㎝以内 30㎏以内(×2個まで) なし
東急電鉄・京急電鉄・京成電鉄・小田急鉄道・西武摂動・東武鉄道・相模鉄道 70㎝ 90㎝以内 10㎏以内 なし
京王電鉄 70㎝ 90㎝以内 30㎏以内 なし

◆路線バス◆

都営バス なし 100㎝以内 10㎏ なし
小田急バス 1m 30㎤ 10㎏ なし
東急バス 1m 0.027㎥ 10㎏ なし
京王バス なし なし なし なし
関東自動車 1m 0.027㎥ 10㎏ なし

キャリーバックは猫から外が見えないタイプをチョイス!

猫と一緒に乗り物に乗るときは、ケージ、カゴタイプのものより、布やナイロン製のバッグタイプがおすすめです。なぜかというと、猫から外が見えないから。私も始めはカゴタイプのキャリーバッグを使っていたのですが、移動中猫がよく鳴いていました。フタが透明だったので猫から外がよく見え、「怖い」と感じていたようです。外が見えない布製のバッグタイプにしてからは落ち着いて鳴かなくなりました。バックタイプにも口やサイドがメッシュになっているものがありますが、必ずメッシュに被せるフタが付いたものを選んでください。

また、バッグタイプは肩からかけると上部がへこんで持ちやすくなるのもグッド。上部はへこんでOKですが、底部分はしっかりしたものを選びましょう。サイズは大きすぎないほうがベター。大きすぎると歩いているとき猫の位置が動いて不安定になります。とにかく猫は「暗くて狭いところが落ち着く」ことをお忘れなく。

電車やバスの乗車客の中には猫が苦手な方や猫アレルギーの方もいます。こういった方のためにも、猫をすっぽり隠せるバッグタイプのキャリーをおすすめします。

◆猫から外が見えないキャリーバック◆

私がいま気になっているのがリュックタイプ。これなら両手が空いて他の荷物が持てそうだし、災害時にもよさそうです。
猫用リュック型3Wayキャリーバッグ

キャリーバックの底には念のためペットシーツを。猫が移動中にオシッコやウンチをすることはほぼありませんが、吐くことがあるかもしれません。また、バッグが大きくて内部がスカスカな場合は、タオルなどを入れてあげると猫が落ち着けます。

帰省先では落ち着ける場所を確保して戸締りに注意

帰省先に着いたら猫が落ち着ける部屋を確保し、トイレとお水を用意してあげます。うちの猫はいつも和室の押し入れに直行しますが、落ち着くと出てきてパトロールを始めます。郊外ではよく窓やドアを開けっぱなしにするお宅がありますが、きちんと締めて猫が脱走しないようご注意ください。

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この記事を書いた人

ペットホームウェブ編集部 中根
ペットホームウェブ編集部 中根 さん

友人宅で生まれたキジトラの♀猫を生後2か月で養子に迎えてから早17年。猫の飼育では、避妊手術の時期の遅れから乳腺腫瘍を発症させてしまったことを海より深く反省。犬の飼育では、実家の3代目の犬が子犬だった頃に「ワッ!」と驚かせて嫌われてしまったのを後悔している。趣味は映画鑑賞ときどきライブ。

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