これって犬の花粉症?猫の花粉症?ペットの花粉症と花粉対策のメインイメージ

今年もピークを迎えたスギ花粉の飛散。花粉症の方は容赦ない目のかゆみや鼻水、くしゃみなどの症状にさぞかし悩まされていることでしょう。実はこの花粉症、犬や猫などのペットにもあるのです!ご存知でしたか?

花粉が多く飛ぶ季節の犬や猫の症状とは…?

では、犬の花粉症や猫の花粉症とはどのようなものでしょうか?ペット保険でおなじみのアイペット損害保険株式会社(以下、アイペット損保)が花粉症の時期に合わせて実施した犬・猫オーナーへのアンケート※を抜粋してご紹介します。この調査によると、春や秋の花粉が多く飛ぶ時期に見られるペットの症状は、以下のとおりでした。

犬 花粉症

春や秋の花粉が多く飛ぶ時期に見られるペットの症状は?

なんと、「くしゃみをする」犬や猫は44.1%!「症状が見られたことは特にない」42.8%を超え、半数に迫る勢いです。そしてやはり人間同様に、鼻水や目のトラブル(涙・こすりすぎて赤くなる)、皮膚のトラブルが続いていました。

以上の結果にアイペット損保の担当獣医師は、「くしゃみ、鼻水が花粉症であるとは言いきれませんが、ハウスダストなどを含め、なんらかの異物に対する反応ですので注意が必要です。ペットの目の周りが赤くなったり、必要以上に体を舐めたり(=かゆがる)、飼い主の帰宅時にかゆがるのは、アレルギーの特徴的な症状です。このような特徴的なアレルギー症状と、くしゃみや鼻水の症状を起こす頻度が増えたり、季節により悪化したりするようであれば、花粉症を疑う必要がありそうです」といいます。

これって犬の花粉症?猫の花粉症?と思ったら…

では、「うちのコ、花粉症かも」と疑われる場合、どうしたらよいのでしょうか?
前出の獣医師によると、「診断には総合的な判断が必要となるため、ペットの様子がいつもと違うときには、動物病院で診察を受けることをお勧めします。早期の対策により症状の悪化を防ぎたいものです」とのこと。

犬の花粉症や猫の花粉症は皮膚に症状が出て悪化することが多いため、飼い主さんはペットが耳や体を掻いていたら皮膚を注意して見てあげましょう。治療には抗ヒスタミン剤やステロイドを使用するそうですが、アレルゲンを少しずつ体内に入れて慣れさせる減感作療法もあるそうです。

犬 花粉症

皮膚などにひどいかゆみがある場合は何らかのアレルギーである場合が…

とはいえ、動物病院へ行く前にやれることもあります。例えば花粉症の方は、「花粉の飛散が多い日は外出を避ける」「マスクをする」「空気清浄器を使う」といった自衛策を講じていますよね?これをペットのためにしてあげればいいはずです。

ちなみに飼い主さんは、花粉対策としてペットのためにこんなことを行っているようです。

犬 花粉症

花粉対策としてペットのために行っているものを教えてください

「家に入る前にブラッシングや体をふく」はもっとも有効な手段といえるでしょう。やはり大切なのは”花粉を家に入れないこと”のようです。そして、空気清浄機は、花粉症の人&ペットへの「必須アイテム」といえそうですね。また犬の場合、春のお散歩は、花粉の飛散量をチェックしてから時間帯や長さを調節する必要がありそうですね。ペットのための花粉対策、ぜひ、参考にしてみてください。

※【調査概要】
■調査対象:20代以上の犬猫の飼い主 ■調査人数:562人(男性281人、女性281人) ■調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施 ■調査期間:2016年3月2日~3日


猫 花粉症
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この記事を書いた人

ペットホームウェブ編集部 中根
ペットホームウェブ編集部 中根 さん

都内でキジトラの美猫と暮らすお一人様ライター。埼玉の実家には父親の愛犬がいるが、子犬の頃に「ワッ!」といって脅かしたため、帰るたびに不信の眼差しを向けられるのを気に病んでいる。

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