猫が20歳になりました。ジワジワ進行する腎臓病と、老いを感じた出来事のメインイメージ

モフマガスタッフの猫が5月に20歳になりました!といっても腎臓病は刻々と進行しています。今回は猫の腎臓病の経過とともに、猫の老いを感じた出来事をお話しします。

腎臓病がジワジワ進行。皮下輸液は1日おきに

前回、猫のようすをお伝えしたのは4月。このとき猫が20歳になったら、「20歳になりました。今でもキャットタワーに上れます!」と元気な姿をお見せしようと計画していました。

しかし4月末に急に体調が悪化。幸い昨年の悪化時の経験から、早めの抗生剤投与と注射、ほぼ毎日行った皮下輸液で約1週間もたたずに食欲が回復しました。といっても以前と同様にBUNは100を超えクレアチニン(Cre)やリンも腎臓病末期といえる高い数値のまま(6/7)。この結果と獣医師のアドバイスにより、以後は皮下輸液を1日おきに。すると1か月後、すべての数値が下がりました(7/5)。やった!

尿素窒素
BUN 
クレアチニン
Cre 
リン
基準値 17.6-32.8 0.8-1.8 2.6-6.8
6/7   110.1 6.80 8.2
7/5 ▽91.9 ▽4.69 ▽4.8

新たな吸着剤2種をお試し

皮下輸液の回数を増やした他に吸着剤も変えてみました。というのも、このところ投薬が多いせいか猫に避けられるようになってしまい…。うちの猫にはこれまでいろいろな吸着剤を試してきましたが、フードに混ぜて食べさせる粉タイプのものはどれもダメで、結局は粉をお団子にして投薬補助剤に包んで強制投与していました。そりゃ猫だって嫌ですよね…。

久々に楽天でレビューを読み漁って探してみたところ、こちらの2種を見つけました。

サプリや吸着剤は、効果うんぬんの前に「猫が飲んでくれるか」「与えやすいか」がまず気になるところ。こんなとき便利なのがAnt.Pack(アントパック)です。なんと、吸着剤などの散剤が1日分からお試しできる「分包」で販売されているんです!早速、キドキュアとイパキチンを1週間分ずつオーダー。

猫の腎臓病 吸着剤

分包には薬名と通し番号が印字されています

フードに混ぜてみるとどちらも食べてくれました!食いつきはややイパキチンのほうがよく、うんちの状態はキドキュアのほうがよく…。どちらも気になっていたアレルギー反応(うちの猫はエビ・蟹アレルギーなので含有成分「キトサン」が気がかり)の嘔吐はなし。お試し時の猫の体調次第とは思いますが、何しろ「猫に与えやすい」「猫の身体に問題ない」ことが確かめられました。

その後、キドキュアを容器で購入したのですが、付属のスプーンで1日分の分量が測りにくく、どのくらい与えたかわからなくなることがあるので(あらかじめ1日分を分けておくのは面倒)、改めて「1日分の分包は便利!」と実感しました。

キャットタワーに上らなくなった猫

そして以上の食欲低下と体調悪化時から、猫はキャットタワーに上らなくなりました。「回復したらまた上るかな?」と思っていましたが、未だ上ろうとすらしません。

じつは2月頃、夜中に猫がキャットタワーから落ちてきたことがありました。このようにキャットタワーの下を飼い主のベッドにしているので、幸いケガはありませんでしたが…。

タワー利用

キャットタワーに上っていたときの猫

獣医師によると「老猫や腎臓病の猫は骨がもろくなっているので落ちると大変なことになる」とのこと。それでも猫が上りたいうちは上らせてあげたい、いい運動ができているから元気なのだ、というのが飼い主の気持ちでした。しかし猫が自主的に上らなくなるのを目の当たりにすると、やはり「猫って賢いな」と。キャットタワーはまもなく撤去する予定ですが、下にベッドを置くアイデアはみなさんにおすすめしておきます!

それから3か月。案の定、猫の後ろ足の筋肉が落ちてきました。「まだまだ元気!」と思っていましたが、一気に猫の老いを感じるようになりました。

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後ろ脚の筋肉が一気に落ちました

動かなくなったこと以外にも、じつは春から頻繁になった「猫のおもらし」もその理由の一つなのですが。次回は、老猫と腎臓病猫のおもらしについてお伝えする予定です。

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猫の腎臓病 老い
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この記事を書いた人

ペットホームウェブ編集部 中根
ペットホームウェブ編集部 中根 さん

友人宅で生まれたキジトラの♀猫を生後2か月で養子に迎えてから早17年。猫の飼育では、避妊手術の時期の遅れから乳腺腫瘍を発症させてしまったことを海より深く反省。犬の飼育では、実家の3代目の犬が子犬だった頃に「ワッ!」と驚かせて嫌われてしまったのを後悔している。趣味は映画鑑賞ときどきライブ。

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