新型コロナでホテル隔離、入院になったら?ペットを預ける、預かるときに気を付けることのメインイメージ

新型コロナ感染症にもし自分が感染したら、愛犬や愛猫のお世話はどうする?どこかに預けたほうがいいの?以下を参考に考えてみました。

参考:東京都獣医師会新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておくこと」Ver.1

※5/7更新:当記事公開後、ペットを預かる際の手順が記載されたVer.2が公表されました。必ずご参考ください。

自宅療養では「ペットとの接触を避ける」

誰もがコロナウイルスに感染したときのシミュレーションが必要になってきました。では、ペットがいる人は…?自宅で療養する場合から考えてみます。

同居する他の家族がいる人は自室などで隔離、療養します。ペットを入れていいのでしょうか?

東京都獣医師会によると、新型コロナ感染者は、ペットのお世話を同居する家族などに依頼し、ペットとの接触を避けるべきとしています。なぜなら海外では人からペットの犬猫へ感染した例があるため(犬2例/猫2例)。大きな数ではありませんが、犬猫や他の動物への感染は未知の部分が多く、慎重にならざるを得ません。

飼い主さんは家族全員にペットのお世話をレクチャーしておきましょう。フードは1日何回どれくらいの量をあげるのか、健康なときのおしっこやうんちはどのくらいか、薬やサプリメントの投与はどうやるのか、お散歩やブラッシング、デンタルケアは…などなど、細かなケアまでしっかりと伝えてください。

コロナ ペット 預ける

以上を「ペットのお世話マニュアル」としてノートなどにまとめておいてもいいかもしれません。家族が療養中のあなたに確認しなくてもお世話できます。

一人暮らしの飼い主さんも可能であればペットと部屋を分けましょう。難しい人は、サークルなどでペットがいるスペースを限定してビニールのカーテンで仕切るなどの工夫を。そして、マスクとグローブを装着してお世話します。つねに換気をしてペットをできるだけ遠ざけます。抱っこやキス、ボディタッチはもちろんガマンしてください。

※新型コロナ感染症は軽症でも急に重症化すると言われています。一人暮らしでペットがいる人はすべてにおいて前倒しの準備を心がけましょう。

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ホテル隔離、入院で「ペットを預ける場合」

次に、飼い主がホテル隔離や入院となり家を離れる場合を考えてみます。

東京都獣医師会では、近くに住んでいる親族や友人などに預けるように…と周知しています。動物病院やペットホテル、ペットシッターでは感染拡大の懸念があるためです。

預かってくれる人がいない人は、まずは行きつけの動物病院やペットホテル、ペットシッターに相談してみましょう。それでも見つからない場合は、アニコム損保の #stayanicom プロジェクトを利用してください。

参考:コロナ状況下の動物病院の対応と、アニコム損保のコロナ患者のペット預かりプロジェクトとは?

では、他所に住んでいる人にペットを預ける場合、具体的にどのような手順になるのでしょうか?

コロナ感染者が外を出歩くのは厳禁。ペットを預けに行くことはできません。預かる人に家に来てもらいます。

飼い主は預かってくれる人が来るまでに、ペットの爪切りをしておきましょう。ペットに口輪やエリザベスカラーを装着してケージに入れます。同時にペットフードや薬、トイレ用品、ケア用品、お世話マニュアルを用意します。

近くに預かってくれる人がきたら玄関前にペットを入れたケージと荷物を置きます。このとき預かる人は、マスクとグローブをしておきましょう。会話は必ず玄関ドアごしに。

飼い主がすでに入院し、やむを得ず部屋に入ってペットを連れ出す場合も以下のように防護して行います。

そして、ケージの持ち手と外側を消毒してから、ペットを連れて帰ります。

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キャリーやケージの持ち手と外側を消毒(ペットにかけないように。次亜塩素酸水はOK)

預かったペットにはコロナウイルスが付着している可能性が高いため、家に着いたらケージをお風呂場などに置きましょう。マスク、グローブ、エプロン、メガネを装着し、ペットをケージから出してシャンプーします。シャンプーが難しい場合は、クロルヘキシジン水(0.05%)や次亜塩素酸水(0.02%)で体を拭きます。

※商品名:ヒビテン液、ヘキザック液など。舐めないようにカラーを装着してください。

以上でペットの体表のウイルスは除去されているか不活性化します。

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▲シャンプーするときの注意(東京都獣医師会資料より)

預かったペットは念のため隔離

預かったペットは、ウイルスを保有しているかもしれません。東京都獣医師会 資料には、世界中の専門家は新型コロナウイルス感染症が犬猫を含む動物から人に移るとは考えていませんとしていますが、預かった犬猫には14日間の隔離を周知しています。

隔離中はペットにキスしたり、お皿などを他のペットと共有するのは厳禁。トイレの始末はマスクとグローブを付けて行ってください。

このように新型コロナウイルスはペットに「家以外の場所で14日間の隔離」という大きな負担をかけてしまいます。感染した場合をシミュレーションしておくことが大切です。具体的な流れを想定して準備しておきましょう。

また、あなたがいつペットの預かりをお願いされるかわかりません。以上や参考元を読んで備えていただければ幸いです。

最後に、同資料にある次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水への注意を転載します。塩素系漂白剤の次亜塩素酸ナトリウムの使用には十分ご注意ください。

次亜塩素酸ナトリウム

  • 家庭用の塩素系漂白剤で優れた消毒作用がある。
  • 強いアルカリなので身体への使用は厳禁。
  • コロナ対策には、0.05%に薄めて使う。
  • 酸と混ぜると塩素ガスが発生するので危険。
  • 使うときは換気に気を付ける。
  • 薄めた液体は効果が薄くなる。その都度調整したほうがよい。

次亜塩素酸水

  • 塩酸または塩化ナトリウム水溶液を電気分解してできる液体。
  • 殺菌効果がある。
  • 厚生労働省が食品添加物として認可した安全なもの。身体に使える。

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