シニア世帯・単身世帯にとってペットとは?ペットを飼ってよかったこと、今後心配なことのメインイメージ

人もペットも高齢化が進む日本。そして単身世帯も増加しています。シニアとペット、単身世帯とペットの関係が垣間見えるアンケート結果がSBIいきいき少額短期保険株式会社から発表されました。

シニア世帯・単身世帯にとって、ペットは癒しであり話し相手

2017年よりペット保険に参入したSBIいきいき少額短期保険株式会社。今回は同社が行なった保険加入者を対象としたペットに関するアンケート調査を見てみましょう。このアンケートは「ペットを飼ったことがあると答えた人にお聞きし、単身世帯と同居あり世帯の回答結果を導き出しています。

まずは、「犬や猫を飼っていてよかった点は何ですか?」から。世帯形態別と70歳以上のシニア世代の結果を比べてみましょう。

ペットよかった点

以上のように、「癒される」が群を抜く結果に。続いて「話し相手ができた」となっています。同居あり世帯が単身世帯より多い結果は、「家族円満になる」「自身・家族が健康になる」「子供の教育になる」の順。反対に単身世帯が同居あり世帯より多い結果は、「癒される」「話し相手ができた」「生き甲斐ができた」となります。

同居あり世帯の家庭では家族をつなぐ役割を発揮し、単身世帯の飼い主さんと1対1の関係では話し相手や生きがいとなっているペットの大きな存在感が浮き彫りになった結果ではないでしょうか。

続いては以下70歳以上の結果を。各回答の同居あり世帯と単身世帯のどちらが上回るかは前述の結果と変わりありません。が、その差が大きいことが分かります。例えば世帯形態別「話し相手ができた」では、同居あり世帯25.6%と単身世帯34.3%の差は8.7%ですが、世帯形態別(70歳以上)では、同居あり世帯37.8%と単身世帯21.3%の差は16.5%にも及びます。

子供が巣立ち伴侶と別れた単身のシニア世代にとって、ペットは何よりの癒しであり話し相手でもあることが伝わってきました。

よかったこと70歳

 一番心配なのは、飼い主さん自身の病気やケガ!

次は「この先、ペットを飼い続けていくことで心配なことはありますか?」という質問。こちらの回答も、同居あり世帯と単身世帯で違いが出ています。同居あり世帯の一番の心配は「ペットの病気やケガ」。しかし、単身世帯は「自身の病気やケガなど、もしものときのこと」となりました。

単身世帯の場合、ペットの面倒をみる人は飼い主さん以外いません。自身の心配を含め、ペットの行く末を心配した答えともいえるでしょう。

心配事以下のように、70歳以上となると同居あり世帯、単身者世帯ともに「自身の病気やケガなど、もしものときのこと」への心配が高まります。同時に「ペットの病気やケガ」は低下しますが、「引越しなどの環境変化により飼えなくなること」「世話ができるかどうか」は微増しています。

心配事70歳以上

飼い主の”もしものとき”に備えよう

以上から、同居あり世帯や70歳以下の世帯に比べて単身世帯やシニア世帯のほうがよりペットから癒しを感じ、話し相手としての大きな存在であることが分かりました。と同時に、ご自身の”もしものとき”を一番心配していることも見えてきました。

ペットと暮らす単身世帯やシニア世帯の人は、ご自身の”もしものとき”に備え、ペットの預け先や受入れ先を決めてきちんと段取りしておく必要があります。具体的な方法としては、財産の贈与の条件として残されたペットの飼育を約束する死因贈与や生前贈与、確実にペットへの財産(飼育費)を残せるペット信託、老犬ホーム・老猫ホームなどの選択肢があります。

近年は単身世帯の増加に伴い、ペット信託や老犬・老猫ホームが増えているのだとか。これらの現状なども、機会を改めてお伝えしたいと思います。

単身 シニア ペット


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