性格

強面の外見から敬遠されがちな犬種ですが、内面はおっとりしていて気立てのよい愛情あふれる犬種です。小さな子供の子守なども得意です。普段はあまり感情を表しませんが、時として何かを守ろうとする、攻撃をうけるなどするとスイッチが入ってしまうかもしれません。もともとの攻撃本能が目を覚ましてしまいます。飼い主が普段からコントロールできるようにしておきましょう。

日常の世話

とてもパワフルな肉体を持っているマスティフには、ハードな運動よりも長めに基礎体力を維持させてあげられる運動を日々行ってあげるとよいでしょう。暑さが苦手な犬種ですので、夏場は特に注意が必要です。涼しい屋内で過ごさせてあげましょう。番犬としても役に立ちますが、愛情をかけて家族と共に室内で過ごさせてあげる方が良いかもしれません。よだれが多いのでこまめに顔を拭いてあげ、抜け毛が多めの被毛は日々のブラッシングで手入れをしてあげましょう。

歴史・起源

マスティフは、チベタン・マスティフの子孫で、古代マスティフ種の原型となっています。古代ローマ時代には、軍用犬や闘犬として使われ、時代の移り変わりとともに番犬や警備犬として活躍しました。1800年代の前半に英国は、これまで続けられてきたクマや牛と闘わせる闘犬を残酷な物とみなし禁止しました。その後19世紀頃にアメリカに持ち込まれたマスティフは、その強靭でワイルドな外見とタフな肉体でブリーダーの間で人気が高まり、家庭犬としても広まりました。

気をつけたい病気